【知育】子供を比べる事のリスク、成長を促す回避策♪【比べる病】

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ウサギさんこんにちは

他人と比べられたら悲しい
褒められても、貶されても、どっちも悲しいことですね

比べるということ

まず前提として、人には個人差があります。当然、あらゆるペースも人それぞれとなります。まずは個人差があることを念頭に入れておいて下さい。

他人と比べるられると、嫌な思いをする方が多いのではないでしょうか。例え、他人と比べられて褒められたとしてもあまり嬉しく感じない物です。また、そのような子供の褒め方は人格形成に悪影響を及ぼす恐れがありますのでご注意してくださいね。人間を比べることは少々難しいんですよね。子供が、あの子よりマシ!と周りを見下す、劣等感で周りをみてビクビクするなど、後ろ向きな比べ思考が沸いてしまうようになると良くありません。親もけして、比べたいわけではありません。子供が言ったことをしない、いくら言っても出来ない、そんなイライラが他人と比べてしまうんでしょうね。でも、考え方を変えるだけで、親も子もハッピーになれちゃいます!よく毒親という表現をする人達がいますが、好きで毒親になる親はいないんじゃないかと思っています。

隣の芝は青い

隣の芝は青い … 何でも他人のものは良く見えるという意味。

人は無意識に他人と比べています。他人の子供を見てうちの子の方が可愛い、うちのご飯の方が美味しい。我が家の方が大きい。どっちの顔が綺麗で、どっちがお金を持っているかなど、揚げ出したら切りがありません。あれ…、ふらPの思考は超ポジティブシンキング…でした…。

要は、昔からの言葉にもあるように、他人の物は良く感じやすいということですね。

他の子供と比べる事のリスク

カピバラにエサあげ

では、比べられた子供にはどんな影響があるのでしょうか。※個人差があります。

■自己肯定感が低くなる

比べられることで、自分はダメという意識を持ってしまい、常に周りを気にする性格になる可能性があります。大人になっても、常に自身と周りと比べていたら鬱になってしまいそうですね。

■普通という枠組みに収まる、親(教育者)の常識を刷り込まれる

これは悪い側面ばかりではありませんが、枠にはまった人間となり、思い切った発想、行動を取りにくくなります。俗に言う、ビックな大人になるのは難しいかも知れません。

■比較することばかりで親子関係に亀裂が生じる

親も比べたくて比べているのわけではないんです。他の子は出来るから、出来るようにして欲しいと言いたい。しかし、言い方を間違えると比べるだけで否定をするだけとなってしまうケースがあります。言われた子供は大変悲しい思いをし、親に対して不信感を抱くようになってしまう恐れがあります。一方、親は注意をすることにより、若干憂さを晴らすことが出来ます。

成長を促す、他の子供と比べてしまいそうな時の回避策♪

ヤギさん

今日から出来る、他の子供と比べてしまいそうな時の回避策をまとめました。

ピンチはチャンスなんです♪

■他の子供と比べるのではなく、過去の子供と比べる

出来ないことが出来るようになった♪食べられない物を食べられた♪など、子供はすぐに過去の自分を越えちゃいます!過去の子供と比べて褒めることにより、達成感幸福感自己肯定感を味わうことが出来ます。『次も頑張る!』はこの感情から生まれると思っています。

■深呼吸して冷静に対応する

子供は怒られたら反発しちゃいます。そういうものなんです。やる気を出させるのも親の役目。イライラしたら、一度深呼吸して話を聞いてあげましょう。双方ヒートアップしていたら、時間をおいてから話合うのも効果的です。大人と同じ?そうなんです、子供も一人の人間なんです。子供を尊重しながらも、親の意見を話し、正しい道へ導けるようにして行きたいですね。親も大変なんです。

■出来たら報酬♪を作る

出来たら報酬♪を作る。例をあげると、テストで90点以上を10回とったら好きなお菓子を買うなどですね。効果は子供の性格にもよりますが、効果的なことがあります。毎日の学習の中で、出来ないことを減らし、事前に比べる要素を無くすようにすることも有効ですね。

■子供の良いところを見つける習慣を作る

うちの子はここが凄い!そんな素晴らしいことを見つける癖を作ると、比べることの頻度が減るかと思います。人には個人差があり、優劣も人それぞれです。どうせ比べるなら素晴らしいことを見つけて伸ばしてあげましょう♪

まとめ

パンにお絵描き♪

大好きな人に比べられたら悲しいですよね。でも、過去の自分と比べて褒められたら嬉しいものです。

 

子供を比べるリスクを、子供を成長させるチャンスに変えちゃいましょう!!

 

さて、『子供を比べる事のリスク、成長を促す回避策♪』はいかがでしたか?
親の物差しで放つ何気ない一言。比較や抑制をすることは時にその子の人格形成、将来に影響を及ぼすリスクがあります。ちなみに、私も失敗の連続です。子供の可能性を制限することなく、伸び伸びと真っすぐに育ってくれたら嬉しいですね♪

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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Khrapatyi (ふらぱてぃ)

Khrapatyi (ふらぱてぃ)

二児の父(中年) 理系な社会福祉士/投資家/元絵描き/空想科学研究家

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